255,現在の経済社会が人間性を無くす。
私は77才になり、人生も終わりを意識するようになりました。最近、よく聞く言葉が年々1年が早くなったように思うという言葉です。私もいつの間にか気持ちは若いですが77才です。今の世界はお金を得るために競争しています。競争には勝者と敗者が生まれ、勝つために多大なる努力を必要とします。そのために人は限られた人生の時間を使ってお金を得るために地位や名誉を得るために使っています。相手がある競争は相手も努力をするので大変な時間を必要とします。商品開発を考えると常に新しいものが生まれ休まることがないように思います。終わりのない競争に疲れてこの貴重な人生を終える方が多いように思います。もちろん好きな研究に喜びを感じておられる方もおられます。そのような方の心には苦しみよりも喜びがあるように思います。幸せな人生を生きておられるのでしょう。しかしそのような方は少ないのが現実です。今の多くの人の望む幸せは健康で家庭円満でしょう。動物の一生はそれで良いのですが人間には特別な目的があるのを知らないから小さな幸せしか求めないのです。世の中は何が起こるか分かりません。何が起きてもモナリザのような微笑みを浮かべられるのが人の本当の幸せに到達された方です。お金や地位名誉ではないのです。限られた大切な人生の時間の使い方が問われます。自分の人生です。求める心がないと目的を知らずに人生を終わるのです。