月別アーカイブ: 2023年4月

110,薬について考える。

今の医療は私のように身体を診ないで患者さんに問診をし、血液検査をして症状の判断しています。それをパソコンに打ち込み診断を行い薬を処方しています。この時の診断に問題があるのです。これまでにも書いたように問診で患者さんの言う症状で判断するとその症状の本当の原因が解らないのです。このブログに書いた症例のように頭に腫れがあり、そこにジャージャーという音がして頭も痛かったのが病院で原因が解らず5年間薬を飲んでいたりしましたが何も改善せず体調も悪くなって私が初めて診た時は杖をついて苦しんでいました。どれから1年経ち今では元気になり何でも出来るのですがいつも食べ過ぎで調子を崩します。私の診断ではこの方の元々の原因は膵臓だと思っています。ですから食べ過ぎは良くないのですが美味しいからと言って改めまっせん。膵臓は横に15cmの長さがあると書いてあります。右は十二指腸と左は胃と密接な関係があると思って私は施術しています。もう一例、喉の痛みの患者さんは以前いろいろな薬を飲んでいたが改善せず調子が悪いとお医者様に言うと「じゃあ、薬を止めようか」と言って全部の薬を止めたそうです。薬を止めても体調は悪くならなかったそうです。今回の喉の痛みも咽喉科にに行こうかと思っていたが思い直して私のところに来たそうです。今回の症状も元々糖尿病で長く患っているために数値では改善していても食事で無理するとすぐに症状が出るのです。私は膵臓の症状は足腰、肩腕、   首から目などさまざまに現れると思います。今回の方にも本人は喉しか言われませんでしたが体全身に現れていたのです。施術により症状は改善し体全体が軽くなったと喜ばれました。お医者様ではどのようにされたでしょうか?人の体は一度にすべての症状は感じないので本人は一部しか判らないのです。ですから問診と血液検査に頼る医療の診断は問題だと思います。そしてその判断によって出される薬では改善出来ないために何年も薬を飲み続けるのだと思うのです。

109,「足るを知る」大切さ

  • 人間の欲望には際限がありません。世界中で物質文明が幸せをもたらすと思って人々は動いています。確かに物質文明は人間社会に貢献しています。人が生きてゆくために必要な衣食住や機械、運搬手段等あらゆるものがよりよく便利になりました。そして現在も続いていますが私はこれ以上、本当に必要なんだろうか?と思うのです。現在は世界中が経済戦争のために勝つことが目的になっているように思います。必要性ではない競争をしているのではないでしょうか?目的は経済=お金でしょう。そのために人間は人生を使うようになって喜びのない忙しい日々を送っているように見えます。そして、企業も世界中で金儲けをするために活動しています。そして地球環境を破壊しています。私は今、大阪から和歌山の人口6千人位の町に住むようになり、生活費が少なくて自然に恵まれて気軽に生きられるのです。しかし、ここに住んでいる人々の意識は都会の人と変わりません。皆さんお金中心です。今の世の中は物に溢れていますし、情報も交通も全国に行き渡っていますので変わらないのです。犯罪も同様です。昔の日本は戸締りをする家は田舎では無かったのですが今は鍵をかけます。經濟の繁栄がお金の欲望を増大させてお金を求めて平気で犯罪をする人が増えていますので鍵が必要になったのです。ほとんどの人が少しでも多く収入を得るために多くの時間を仕事に使い家族で過ごす時間が無くなり子供の心は愛が不足して情緒不安の弱い人間が増えています。今の大人は知識優先で子供を保育所に預けて仕事しています。政治家は与党も野党も子育てをお金で行えると思っているのでしょう。親の愛の大切さを知らないのです。お金中心の社会はますます犯罪を生み人の心を荒廃してゆくのを私は世の中を観るとあらゆるところに感じます。そんな日本ですが善い傾向も少しずつ起きています。今の社会を動かしている方々が行き詰まった時に新しい日本が生まれると思います。日本には素晴らしい自然と精神があるのです。今も外国に頼らなくても十分に自立できると思いますが大きな意識の転換が必要です。日本にはあらゆるものがあるのです。無駄な欲望を減らすことです。人口にあった国造りをすれば良いのです。マザーテレサが日本に来られた時に言われた言葉です。「日本人は物質的には豊かだが心は貧しい。」日本人がエコノミックアニマルと言われた頃です。今も同じだと私は思います。 私はそうだと思います。
  • 108,希少疾患ファブリ病について

    最近、ラジオで聞いた希少疾患ファブリ病について話しているのを聞いて知りました。ネットで調べると手先や足先に痛みが出るので成長痛と間違えやすい難病のようです。痛みの原因は糖脂質は溜まるのが原因で病気の原因は遺伝子病と書いてありました。多くの人はそれで納得するのでしょうが私は遺伝子は新しく経験したことも取り入れて変化すると聞いたことがあるのと遺伝情報にはonとoffがあると聞いていますので原因はそれ以上追求しないと特定できないと思います。私は可能性としては母と子の食事に原因があるのではと思います。母体にいる時の母の食事も影響もがあるでしょう。ここに書いた間違いやすい成長痛についても別のところに書きましたが私は脚の症状は骨と筋肉の成長のアンバランスと言われていますが私は股関節の施術で改善しました。患者さんは大学生でお医者様からは「手術しないと将来は車椅子生活になる」と言われていました。。私はファビリ病は内臓に原因があると思います。話を聞いて私が思うのは肝臓と大腸が特に問題があるように思います。適切な施術と食事の改善が必要でしょう.
    現在は肉食の人が多くなり、大腸癌が増えています。肉を食べると腸内細菌のウェルシュ菌という悪玉菌が増えて毒素を出すと聞いています。1977年以降、急速にアメリカから牛肉を輸入するようになり、日本人は肉食が増え、それまで少なかった大腸癌が急増し、一番多い癌になりました。コロナや戦争よりはるかに多くの人が毎年40万人死んでいるのです。コロナや戦争で大騒ぎしていたのにそれよりはるかに怖い癌に対してあまりにも自分に無責任だと思いませんか?来られる患者さんに言っても無関心です。不思議です。

    107,想念は実現の母

    科学の世界では進化論が正しいと思われています。本当に正しいのでしょうか?科学者の方々は私のようには疑問は持たないようです。私がなぜこのことを書こうと思うのはラジオで「子供電話科学相談」を聞いていると疑問を感じる回答が多々多々あると思うからです。子供たちの感性は素晴らしいのですが固定観念に捉われた大人の回答がその感性を抑えていると感じます。私は先生の研修で人の思いのエネルギーを体験するワークをしました。10m位離れた背中を向けた相手に声を出さずに相手の名前を呼ぶのです。すると相手の感性によって反応に違いがありますが
    、後ろに引かれるように体が揺れます.感性の強い方は倒れたりするのです。この見えない人の思いのエネルギーを私は体感しました。人間は思い、言葉、行為によって日々生きていますが。その使い方で人生が変わります。地上にはさまざまな生物がいますが人間だけが目的を持ち実現するために思いを深めます。この思いを深めるのが人間の特別な能力です。この能力がさまざまな発明や発見になると思います。他の動物や植物には人間のような思いを深める能力は無いでしょう。私は進化するために歯この思いを深める能力が無いと無理だと思います。物理学ではエネルギーの凝縮で物質化すると聞きました。動物には進化するような強い思いは無いと思います。この進化論は科学の妨げになっていると私は思います。何でも進化論で決めつけるためにそれ以上深まらない科学の壁になっていると思います。私は治療を行っていますが医療の世界にも壁があってさまざまな問題があります。真理を伴わない世の中の考え方には多くの矛盾が潜んでいると思っています。この宇宙は神様の想いで創られたと教えを受けました。あらゆる生物を良く観察するとそれぞれが完璧に創られているのに気づきます。人知には多くの矛盾を私は感じます。人間はもっと謙虚に、もっと自分を大切にして本当の素晴らしさを知って可能性を求めて生きることが大切だと思います。

    106,先生から教わった大物とは

    私は対人恐怖症があり、人前で話す時、頭が真っ白になるので小心者と思っていました。先生とお会いしてから何とかしてこのっ心を変えたいと思い、先輩からリーダーになれと言われ、変われるかもしれないと思ってならせていただきました。心が変わるのは難しいのですが少しずつ変わりました。ある時、先生が「大物とは大きなことを考えるのが大物なんだよ。」と仰られました。その言葉を最近ふっと思い出し、よく考えるよになり仰られることがなるほど納得するようになったのです。あなたにとって大きなこととは何でしょう?人それぞれにいろいろあるでしょうが本当にそれが大きなことですか?そして、思うことは何もいつまでも続かないことを過去の歴史が証明していると思います。得たものの多くは無くなります。行ったことも次々と変わります。私たちも皆、老いて死にます。この物質世界で人間のすることは全て古くなり崩壊するのです。私は今、神様を信じています。神様がこの宇宙を創られたと教えて頂いています。神様のことを信じるようになるとこの地球上で行っていることがあまりにも小さなことだと思うのです。政治家、企業家、様々な成功者と言われる方々の全ての方々を観ても魅力を感じないのです。地球上と言う限られた中のことは宇宙を創造された神様を知ると比較しようがないのです。しかし人間には素晴らしい可能性があるのです。人間の命の可能性を知ることが大事です。このようなことを書いている私も少し成長させて頂けているように思います。学びは死ぬまで続きます。

    105,自然の素晴らしさと人間の愚かさ。

    宇宙はビッグバンから始まって138億年かけて創られ,地球も46億年かかって人間が住めるようになっています。さまざまな鉱物、植物、動物も創られて人類が生きてゆけるように準備されています。その一つ一つを科学は解明しているのを知ると人類が生きてゆくために必要なものや知恵が完璧に用意されているのを感じます。鉱物の働き、動植物の構造や機能など人間が生きてゆくために必要なすべてがこの地球上にはあるのです。しかし、人類は近年急激に増え、物質文明が発展するとともに人間の欲望が増大し、物質の魅力に囚われ負けているのが今の世界でしょう。物質文明は確かに進歩して素晴らしいものが次々に生まれています。スイッチ一つでいろいろなことができ、遠くにも簡単に速く、行け、肉眼では見えないものも見えるようになり、多くの病気の原因も分かるようになるなど素晴らしい成果があります。しかし、人間は今も世界中で戦争をしています。戦争も新しい兵器でで大量に人が殺されるようになりました。どうして助け合わないのでしょうか?植物は人間の食べ物として創られ正しく管理すれば毎年のように実りを与えてくれます。ですから昔は豊作を神様に感謝して祭りをしていたのが現在は祭りをお金儲けにしています。現在の世界は全てがお金中心になっています。それがこの世の悪を作り出していることに気付かないといけないと私は思います。お金は持てば持つほどお金が無くなることに恐怖心が出てくると聞きました。アメリカのロックフェラーがそうだったそうですがインドの聖者から教えを受けた後財団を創ってお金を社会のために使うようになって不安がなくなった余殃です。成功哲学の本には成功者とはお金持ちになることではなく、心の平安を得ることと書いているそうです。今日、ラジオを聴いているとある人がこれからチャットがどうなるのかについて「使う人の倫理観が大事」。と言っていました。私も同感です。全てに倫理道徳が大事だと思います。

    104,人間の心と人生の意味

    人の心には善の心が誰にもあります。元々あるその心と人間が
    生まれてから経験するさまざまな教えや経験によって新しく心が創られる心があります。それは母体の中でも創られるのを私は知りました。私は漁師の子供として生まれ、いつも海に親しんでいたのですが泳げませんでした。水に入るのは平気でしたが水の中で足を浮かせる時に強い恐怖心が出るのです。そのために私は泳げないのですがこの恐怖心がなぜ出るのかを心理学で心の創られてゆく原因を学び私の過去を調べると母が私がお腹にいる時に水に入って自殺しようとしたことを知りました。このことが私の心に大きな影響を与えたことに気付きました。母から受けたこの体験から、私はマイナスの心がいろいろありましたが自殺しようとした原因を知り、母の辛さを理解しました。先生からは心理学や東洋哲学を学び人間について深い学びをする中で理解が深くなるとこれまでの人生の出来事が全て私の人生に必要だったと思えるようになりました。元々ある善の心は潜在意識と言われるもので経験から学んで創られた心は顕在意識と言われるものと私は理解しました。心理学は顕在意識について学ぶもので普段の生活の中で意識している心です。それは知識と経験によって創られるのですが人間の心の2~5%だそうです。人間の可能性は残りの95%にあるのだと知りました。それが潜在意識です。この物質世界で生きるためには顕在意識は大切ですがそれだけに囚われるとこの世界でどれだけ評価されても小さな存在でしかないのです。この社会を観ても時とともに成功したと思えた人や企業も揺れたり消えていたりします。人生の本当の価値とは何でしょう?

    103,先生のヒーリングと未来予言

    昨日先生からヒーリングをしていただきましたが私の目は改善しませんでした。。10人の中で9人は改善し喜ばれていましたが私は改善しなくてもお声かけされたことで私には大きな喜びだったからです。私はもしかすると改善しないかもしれないという思いもあったのです。それは先生がインドの愛する御方から何度も疑うことをされたということを聞いていたからです。改善しない理由を先生は私を生かしている「命」がダメと言っていると仰られました。その理由は私が過去してきた多くの罪のことでした。私はすぐに納得しましたが嬉しかったのです。それは偉大な先生に直接お声をかけて頂いたことが喜びで、また修行のエネルギーを頂いたのです。そして、今日、気づいたのが弱っていたお尻に力が入っているのに気づきました。邪気が取り除かれたのでしょう。私の目は今、取り組んでいる心の成長のために必要な試練と受け止めているので、もっと心の成長を望んでいただいていると思うのです。この日の先生のお話の中に今後の世の中の予言がありました。「これから、もっと世の中は大変になる。コロナよりひどい病気が起き、癌もますます増える。今でも癌の死亡者は1年に40万人死んでいるのでコロナより大変なのがもっと多くなるのだよ」と仰られます。人間性が悪くなっているからなので人間は本気で変わらなければその時に手を合わせても間に合わないですよ。世の中の悪事は良く観れば道徳心の無くっているのが原因でしょう。道徳教育をもっと本気に取り組まないと犯罪は増えるでしょう。

    102,人格が人間の魅力

    私の尊敬する先生を紹介した男性は当時36才で賃貸マンションを3棟親の遺産で貰い管理して豊かな生活をし夜は毎日お酒を飲んでいました。私が「尊敬する人はいるか?」と聞くと「トランプ氏」と応えました。私は仕事を聞いていたのでなるほどと思いました。彼は私の施術を良く受けるようになり、私はその都度、先生の話をするのですが嫌がらないので先生に会って見ないかと言うと素直に会うと言うので先生の講演会に一緒に行きましたがその日の朝4時まで飲んでいたそうで来た時はお酒の匂いがひどかったのです。私も昔はよく飲んでいたので彼の気持も解り、先生とお会いするのも初めてなので仕方ないと思い一緒に行きました。参加後に彼に感想を聞くとただ「凄すぎる」と言っていましたがその日から彼は酒を止め、先生中心の生活になりました。私にとってその変化が「凄すぎる」と思いました。今の彼には「その先生」しかないのです。あのトランプ氏はどこにも彼の中には存在しないのです。先生はインドの「神の化身」と言われた御方から人類のお手本になる人を育てるという「使命」を頂き、真似できない努力をされました。今もそして死ぬまで、それが真の霊性の指導者の姿勢だそうです。肉体がある間は肉体を維持するために欲望が必要なので純粋さが妨げられるそうです。先生はご自身については何の欲望も感情も持たれず来られる方々の幸せだけを願われています。叱られるのは間違った生き方を正すためです。全ては愛の御心です。先生の唯一の悩みは皆さんの成長が遅いことと仰られます。この世のあらゆるもの地位名誉、お金も財産など死ねばすべて失うのです。人や世の中に迷惑をして得ると全てを失った後も悪人として評価されるだけです。マザーテレサを悪く言う人はほとんどいないでしょう。彼女には物質的な財産はほとんど持たなくても世界中の方から評価されるのを見れば何が価値ある生き方かが解るでしょう。

    101,神経について考える

    お医者様は神経痛という病名をよく使われます。そして、患者さんは神経痛は治らないと思っている方が多いようです。神経は体の異状を痛みやしびれで感じるためにあると思うので神経痛と言うのは当然ですがその神経が症状の原因として病名を付けられるのは間違いだと思うし、その認識では症状の改善はできないと思います。神経は体の筋肉や内臓などの異状を伝えるために全身に張り巡らされています。それぞれの神経が関係する筋肉が弱ったり、ケガをした時にはそれを痛みやしびれで伝え、内臓も同様なのですが内臓はなかなか症状が出にくいために分かりにくいのですが生命エネルギー(気)が内臓から手足に順次全身に流れていますので内臓や手足に異状があればそこの生命エネルギーの流れが停滞し、その部位だけでなく前後の流れも妨げられるのです。そのために分かりにくいという内臓の異常もエネルギーの流れで弱る筋肉の症状で判断できます。筋肉や内臓は異状があると固くなり血行を阻害します。血行が阻害されると栄養が届かず、体の機能は低下します。神経も生きていますので栄養うが必要ですが血行が悪くなると神経も弱るでしょう。弱った神経は免疫力が低下してウィルスに感染されてヘルペスなどになると私は考えます。ですから私はヘルペスには神経の関与する部位の治療を行います。ヘルペスの後遺症で苦しんでいた方を施術してすぐに改善して今も後遺症は出ていません。お医者様は古傷のある人に対して「神経が痛みを記憶している。」などと言われますがこれも私は間違いですと断言します。痛みが残ったりするのは治療ができていないから症状が残っているのです。本当に改善するとすぐに患者さんは何もなかったかのように振舞われるのです。日本の医療は主に西洋医学と東洋医学に分けられています。私は今の医療制度は問題がたくさんあると思っています。上記の件もそうですが他にも腸同士が連絡を取り合っているとか首を動かすと骨がこすれて削れると言う説を本気に信じたり、頭痛は脳脊髄液が減っているので出口の穴を塞ぐ、そして膵臓癌の手術では転移を恐れて胃、脾臓、膵臓、十二指腸、胆のうを除去するなど考えられないことを平気で話しているのを聞いて、恐ろしさを覚えます。根本的な改善が必要でしょう。病気にはなれません。