月別アーカイブ: 2025年10月

257,宇宙について

宇宙創造については科学では素粒子がもともとあったというのが正しいように思われていますがそれは素粒子が物質の最小単位だという認識からだと思います。私が尊師から教えて頂いたのは物質の最小単位は原子だと学びました。最近、気づいたのですがこの世界が原子から成り立ち原子は陽子と電子で構成されているように植物はおしべとめしべ、花粉とと種子、動物は卵子と精子で存在しているのです。無機質も原子の集まったものです。私は物質の最小単位は原子だと思います。そして私はこれまで素粒子でできたものは見たこともないし聞いたこともないのです。この根本的な考え方の違いによる今の科学の説明には疑問をいろいろと私は感じています。この宇宙や地球がなぜできたのか?人間は何のために生まれたのか?ビッグバンはなぜ、何のために起きたのかなど明確に説明できますか?おそらくおられないでしょう。おられたとしても人に納得されないでしょう。しかし、もしおられても内容を聞いたとしても身に付く人はいないと思います。私は原子の中にある陽子には宇宙を作り出す無限の可能性があるものが存在すると思います。卵子から人のあらゆる部分ができるようにです。このように考えると現在のジェンダー問題が無意味な議論だと私には思えるのです。人間の本当の幸せを知らないために欲望にとらわれたから起こる問題だと思います。それを法律にするとは私には考えられないことです。この宇宙は完全な存在ですが人間だけが秩序を乱すのですがそれをもカバーすることが起きています。ここに人間が大切な存在であることを知るのです。

256,症例20年以上のパーキンソン病

25日に24年前にパーキンソン病と言われた方が来られました。杖をついても立っておれないほど重症です。ベッドに伏せてもらうと全身に震えがありましたが施術すると徐々に落ち着きました。体全体の硬さもやわらぎ一緒に来ていた奥さんも体に触れて柔らかくなったと喜ばれました。家でご主人の体をマッサージしていたので良く解るのです。柔らかくなったのでベッドの上での動きも良くなりました。この日はの体の状態が悪かったので足の改善まではできませんでしたが足の踏み出しが速くなったそうです。今週も来られるので足の施術を行います。この方は肝臓、胃、小腸、膵臓の働きが弱っているようでした。この方は山中教授の脳の再生医療の手術の話があったそうです。次回の結果報告も書かせていただきます。

255,現在の経済社会が人間性を無くす。



私は77才になり、人生も終わりを意識するようになりました。最近、よく聞く言葉が年々1年が早くなったように思うという言葉です。私もいつの間にか気持ちは若いですが77才です。今の世界はお金を得るために競争しています。競争には勝者と敗者が生まれ、勝つために多大なる努力を必要とします。そのために人は限られた人生の時間を使ってお金を得るために地位や名誉を得るために使っています。相手がある競争は相手も努力をするので大変な時間を必要とします。商品開発を考えると常に新しいものが生まれ休まることがないように思います。終わりのない競争に疲れてこの貴重な人生を終える方が多いように思います。もちろん好きな研究に喜びを感じておられる方もおられます。そのような方の心には苦しみよりも喜びがあるように思います。幸せな人生を生きておられるのでしょう。しかしそのような方は少ないのが現実です。今の多くの人の望む幸せは健康で家庭円満でしょう。動物の一生はそれで良いのですが人間には特別な目的があるのを知らないから小さな幸せしか求めないのです。世の中は何が起こるか分かりません。何が起きてもモナリザのような微笑みを浮かべられるのが人の本当の幸せに到達された方です。お金や地位名誉ではないのです。限られた大切な人生の時間の使い方が問われます。自分の人生です。求める心がないと目的を知らずに人生を終わるのです。

254,パーキンソ病の施術法

私は難病パーキンソン病が筋肉に関わる小脳の機能が低下してゆくということは小脳の血流が悪くなっていると考えます。それは具体的には首のコリです。このコリの原因は内臓の胃、十二指腸、膵臓、小腸などが主です。もちろん大腸や肝臓も影響します。ようするにすべての内臓が首のこりに関係するのです。女性の場合は子宮も関係します。ですから私はパーキンソン病は生活習慣病だと思うのです。もちろん内臓には個人差があるのでなかなか解ってもらえないのが現状でしょう。コリは揉めば治ると思うでしょうがそんなに簡単ではありません。一時的には気持ちがいいと喜ばれるでしょうがコリが強くなる場合が多いのです。。最近、パーキンソン病友の会に少しお役に立てるかと連絡すると詐欺電話を警戒して話ができません、日本では一流大学が研究するとニュースで言っていますが私は取り組み方が違うと思うので分からないと思います。私は施術した患者さんの話を聞いたりラジオで医療の話を聞くと今の医療の考え方が本当の原因が解らずに対処療法がほとんどです。ですから何年も病院に通っています。お医者様も患者さんももっと考える必要があるでしょう。限りある人生の目的を知りたいと思わないとただ生きているだけでは無駄な人生になるでしょう。

253,肉食の問題について

日本のお医者様や栄養士さんは肉食の大切さを言いますが私は30年間一切食べていません。動物のタンパク質は卵と牛乳と魚肉のちくわだけですが元気で脳の血管もMRIできれいでした。病院には毎日多くの患者さんが通われています。皆さんはお医者さんが肉を食べろというから食べていますと言っています。。肉を食べていてもいろいろな病気になっています。病院には毎日多くの病気の人が通われていますがほとんどの人は肉を食べていますので説得力がありません。人の歯を見れば人の食事の基本は採食だと思います。肉を食べると腸内細菌の悪玉菌であるウェルシュ菌が増えると学びました。その細菌が創る毒素により体や便の匂いが臭くなります。日本で肉食が多くなったのは50年位前からですが最近の料理番組を観ると肉料理がとても多くなりました。食べ物は人の性格に影響すると学びました。肉食動物と草食動物の性質の違いがそれを教えています。肉食動物の生活は個別にか家族単位に行動する傾向があり、草食動物は群れで行動する傾向があります。人間で言うと個人主義か共同社会生活を送るかということでしょう。それは狩猟生活や農耕生活から生じたと思います。現在は動物を食料として飼われているために動物を殺すという気持ちはないでしょうが動物には殺される恐怖やさまざまな心があることを聞きました。その心は人の心に影響すると聞きました。動物の命も人の命も同じという人が増えると人を殺すことを何とも思わなくなるのでしょう。最近の日本では人を殺してみたかったという犯罪が起きています。戦争で多くの人が殺されています。世界中におられる多くの知識人の誰も救えません。人権があるといいますが説得力がないのが現状が証明しています。しかし、人類は救われます。どのような過程になるかは私には分かりませんがすでに始まっています。来年から新しい時代が始まります。

253、メニエルもパーキンソン病も治る病気

めまいがすると病院に行くと脳の検査をされっるそうですが異状ないと言われたそうです。ですから改善しなくて来られます。めまいは耳の三半規管の問題ですから私は頭蓋骨の調整をするか内臓の治療で改善します。パーキンソン病も小脳の血流が悪いから機能が低下していると思いました。原因は首のこりで内臓の弱りによって起こります。ほとんど全ての内臓が関係しますから生活習慣病だと思います。内臓と筋肉には密接な関係があるのです。難病パーキンソンは治る病気です・