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258、2回目のパーキンソン病の施術の結果
パーキンソン病と言われて24年の方の2回目の施術を行いました。前回の施術では体が柔らかくなり動きやすくなったそうですが足がまだなので今回は足の動きの改善の施術を行いました。奥さんの肩にすがっても足元がふらつく状態でしたが施術後には自分の足で立てるようになり、手先で手をつなぐだけで歩けるようになりました。今日の施術で夫婦共に一気に前向きになりました。しかし、筋肉は弱っているので本当の改善には少し努力が必要です。パーキンソン病は私が気づいた通りの生活習慣病ですが改善できるところはないと思います。それが今の医療の現状です。この患者さんは京大病院でドーパミンの薬を貰って飲んでいました。ドーパミンは確かに意識は高める効果はあるでしょうが筋肉の改善は難しいでしょう。一般的に筋肉の強化のために運動だけでは難しいこともあるのですから何十年前のケガの後遺症で苦しんでおられる方もいます。何年経とうとも多くの症例は適切な施術を行えば改善します。生まれた時に足を引っ張られて股関節の悪い方も60台でしたが改善しました。私もびっくりしました。その方は向上心のとても強い方でした。

